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▼S-MXさん:
>昨年、鮎が釣れなかった原因は?
>▼@木村さん:河川状況わからないと思うので、説明ね
> 玖珠川は、ダムは無い?けど、上流から発電用の止水で水取られて、川に流れているのは河川最低流量+支流の水で、発電放流で流量が多い場所(天ヶ瀬温泉街)があるけど、日田漁協管轄ではココだけ、上流まで田畑・牧草地・集落・別荘・温泉街多数であります(o^^o)
あれだね。温泉がないだけで、なんともこっちの川と似たような環境ですね。
ただ、川の規模はそっちのほうが大きいし、水も良いみたい。温泉街の様子は以前に某番組で見てるので状況はわかります。
>
> 今年は釣れなかったら漁協に、苦情言って原因追及していただきましょう。
この辺の問題は某MLの時に色々出ていた話で覚えていると思いますが・・(^^;
ここのように公開された掲示板で、死んだ鮎の現物を見てないので確定的な事は書けませんが、昨今の釣り人の多くが口にする「冷水病」で片付けてしまうはどうかと思います。
いわゆる放流に失敗する原因は様々、一番の問題はその放流種の品質でしょう。
この辺は漁協の取り組み方、勉強の度合いですね。
でも、何処の漁協もお役所みたいに4年くらいで役員入れ替えやってますし、そのあとの引き継ぎがどうなっているか。過去の経験や事例が生かされていないとか、過去の馴れ合いで続けているとすれば、期待できないでしょうね。
ま〜、放流種苗の入手先ってのは、その地方というか。その区域である程度限定されてしまうので、ある意味「あの川で失敗」だと同じ事象は隣の川でも起きる可能性はあるわけです。
かといって、その取引を止めて他にあたるにしても、種苗の生産規模や入手可能量、時期ってのは既に決ってしまっていて、それを突然変えるとなると、担当も相当に苦労するでしょうね。
遠くに求めれば可能だとしても、経費は増大するし、過去の馴れ合い的な取引は切れないし。
と、ま〜。どこの漁協内部でも頭の痛い時期ではあります。
結果が出るのは解禁日から一週間。それまでに浮いたり。死んで流れたりすると、夜も寝れないかも。
金がかかってますから、苦情で突き上げられるから。
ちゃん。ちゃん。(^^;
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