清らかな自然のあまがせ!!
 慈恩の滝 

JR杉河内駅横にある。
郡境に位置し、山浦渓谷の清冽な水を集め玖珠川との
合流点付近で落下する、2重の滝で水量多く豪快な滝
であり、滝壺の裏が歩け夏の納涼の格好の場である。

滝の上流は河のりの産地で、全国で26ヶ所の内
大分県3ヶ所の一つかここである。 

慈恩の滝には昔、大蛇が大暴れしたとき旅の層が訪れ
その大蛇の病を治し、田畑を荒らす大蛇の害がそれ以
来なくなった伝説があります。

下流は有名な三州峡の名勝であり、河岸の岩壁は紅葉
に映え、杉の緑も美しい。
 桜滝 
JR天ヶ瀬より数百米の場所にある。
豊後国誌に、桜花瀑は五馬荘桜竹村に在り、高さ5丈許り、激飛砕け散ること花の如く、流下すること
すだれの如し、と紹介され、その他亀山抄にもこの滝を讃える記事が見られる等、江戸時代より文人
墨客に愛された事が分かる。
春は新緑、秋紅葉と四季折々の風情をみせる名滝である。
阿蘇神社神池の湧水
大字 塚田下部落
 境内の池より、数ヶ所清冽で豊富な湧き水がある。
水源を東北に連なる霧ヶ台、黒山山系に持つらしく、池に清水を一挙に噴きだし神社の神池にそそぐ。

 年間水量の増減少なく、温度差も一定している
近辺民家の水源となり、三十余町歩の水田を養って尚余ある水量がある。
 合楽川の蛍 

 玖珠川の各支流では、田植えが終わった頃からホタルが飛び交い、最盛期には幻想的な光景を見ることができます。
'96には、川の上に光るホタル川、その上に天の川と、幻想的な光景を見ることができました、'97は若干少なかったようです。

合楽川・・・玖珠川支流(五馬市栃井近辺)
 阿蘇神社神池の湧水を水源とする合楽川は、ホタルの隠れた名所で、毎年多くのホタルが乱舞します、他に慈恩の滝上流の山浦川でも多くのホタルが乱舞します。


やさしい気持ちがあふれだす、あまがせの花たち!!
「温泉と花の町」がキャッチフレーズ」の天瀬町、昭和57年
から豊富な温泉資源を利用した花の栽培が始まり、バラや
アストロメリアや他に多くの花が栽培されています。

 この温泉ハウスは温泉熱を温風に変えてハウスを加温し
冬を中心に9月から翌年の6月まで、品質の良い天瀬の花
を出荷されています。

また、JAでも やアイスクリームを商品化し、販売
しています。

花バス
平成7年8月から御目見えした、大分県自動車道天瀬高塚 ICと天ヶ瀬温泉街を結ぶ花バスは、ボンネット付きのレトロ感覚のバスです。

当面は高塚天ヶ瀬間ですが、天瀬町 の様々なイベントと平行して運行される予定で、天瀬町の観光の新しい目玉となりつつあります。